データに触れる

データを身近に感じてもらうため、みんなが毎回記録しているキーボード練習の結果をグラフにしてもらいました。

おのおの棒グラフや折れ線グラフにするなどして見やすい工夫を凝らしています。

「すご!数字がすぐにグラフになった」「レベルアップしてるー」「なんでここだけ低いんやろ?」

見える化することで色んな驚きや気づきがあったようです。

 

経済産業省によると2030年までに不足するIT人材は40万~80万人と推計されています。今後市場の拡大が予想される「ビッグデータ」「人工知能」「情報セキュリティ」を担う人材については大幅に不足すると予測され人材育成が急務となっています。

ビッグデータなどから必要な情報を収集、抽出し、分析や意思決定をサポートするプロフェッショナル=データサイエンティストという新しい職種も生まれ、データを扱える技術者への注目は官民ともに高まっています。

 

こどもたちが身近なところでデータに触れ、興味をもち、そして将来の選択肢のひとつにしてもらえたらいいですね。